スプレッドは差額によって発生する「手数料」の意味もある

スプレッドとは買いレートと売りレートの差を意味します。

FXの取引をするときには、買うときのレートと売るときの
レートの二つのレートが提示されます。

例えばドル円の取引を行うときには「売り99.02/買い99.04」
というように表示されています。

その場合、1ドルを買うときには1ドル当たり99.04円出さなければならず、
売る場合には1ドル当たり99.02円で売る事ができます。

このように、買うときのレートと売るときのレートには
差があるのが一般的です。

上記の例をとると、1ドル当たり0.02円の差があるわけですが、
この差をスプレッドと呼ぶのです。

なぜこのように差があるのかというと、この差が取り扱い会社の
手数料だからです。取り扱い会社も何らかの方法で利益を得ないと
システムを維持する事はできませんから、
スプレッドによって収入を得ています。

スプレッドが0.02円ということは、1万ドルの取引をするときには
200円の手数料を支払っているのと同じだと考えておきましょう。

もしもこのときに1万ドルを買った場合には、990,400円を
支払うことになるのですが、その時点で1万ドルは990,200円でしか
売る事はできないわけですから、

すでに200円の損失が発生している事になります。

この損失は取り扱い会社が手数料としてとっているわけです。

これを考えればスプレッドは小さいほうが良いと
言う事はすぐに分かるでしょう。

特に、短期売買をするときには取引回数も増えますから、
できるだけスプレッドは小さいほうが良いのです。

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