スワップポイントは善悪二つの顔がある

スワップポイントとは金利差による損益を指します。

FXが借金による取引だと言う事は前述しましたが、
ここでもう一度確認しておきましょう。

例えば人気通貨の豪ドル円ですが、豪ドル円の買いポジションを
持つ場合、円を追うって豪ドルを買うことになります。

現在は1豪ドルは105円くらいですから、1万豪ドルを買うときには
105万円くらいの資金が必要となります。

これだけの資金を取り扱い業者に預けていなくても、
10万円もあれば取引ができます。なぜかというと、約105万円を
取り扱い会社から借りるからです。

この借りた105万円を豪ドルに交換するのが
豪ドル円の買いポジションです。

借りたお金に対しては利息を支払わなければなりません。
そして、買った豪ドルは手元にありませんから、つまり取り扱い業者
に預けている事になります。

取り扱い業者も金融機関ですから、預ければ利息をもらうことができます。

ですから、この場合には豪ドルの利息を受け取って、
そして円の利息を支払うことが必要になります。

利息は金利から計算されますから、つまりは金利差分の利息が
損益として発生します。

これを考えれば、スワップポイントを得るためには低金利通貨を売って
高金利通貨を買わなければならないことが分かるでしょう。

FXでは豪ドル円やニュージーランドドル円、あるいはブラジルレアル円、
南アフリカランド円などの通貨ペアが人気を集めているのですが、
その理由はスワップポイントが大きいからです。

逆に高金利通貨を売って低金利通貨を買った場合にはスワップポイント
を支払う必要性が生じますので注意が必要です。

このページの先頭へ